松代大本営の看板の復元と史実にもとづく検証を求める署名を提出。「長野市誌にも朝鮮の人々の強制労働の記述があり、それが市の見解」(荒井恵子・市商工観光部長)

昨日、長野市が「松代大本営地下壕」入り口に設置した説明看板の朝鮮人労働者が工事にかかわった部分中、「強制的に」の表記をテープで覆っていること、見学者向けパンフレットについても「強制的に」を除外して作り直した問題で第一次分の署名提出(561人分と60人分のメッセージ)と申し入れを行いました。署名へのご協力ありがとうございました。(信濃毎日、毎日、読売が報道)

荒井恵子・市商工観光部長が応対。荒井部長は「テープで覆ったのは問題があった。長野市誌にも朝鮮の人々の強制労働についての記述があり、それが市の見解」と述べました。また、「庁内で検証組織の準備をすすめている」と述べました。

削除部分の原状復帰と史実にもとづく検証を求めて署名を続けます。皆様、引き続きご協力お願いします。http://t.co/lv47GZKKhb

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コメント: 1
  • #1

    りり (金曜日, 22 8月 2014 02:26)

    いきなりテープで『強制的に』の部分を覆うなど完全にまちがっていますよね。
    そもそも何故強制的であったと書かれたのか検証する必要がありますよね。
    現在の看板の横に注意書きの新たな看板『強制制については現在検証中です』を立てれば良かったのだと思います。

    鮮人労働者の方はお給料も貰い、食料も配給されたとお聞きしております。
    普通に考えると現在で言う所の『出稼ぎ』であったのではないかと考えられます。 
    果たしてそれを強制的に動員されたというのか?史実の基づく正しい検証を心から望んでいます。

    現在も韓国から多数の労働者?が働きに来ています。
    中には違法と思われる労働?をされていと思われる方々も多数いらっしゃいます。
    我が長野県も悲しい事に、戸倉上山田温泉等で多数そういう女性をお見かけします。
    将来私達の子孫も 今、日本で働いている韓国の人々に、
    『強制的に日本で働かされた』と言われる日が来るかもしれません。

    そうならない為にも歴史を正しく検証して、現在違法な労働をされている外国人の方々を一刻も早く取り締まってくれる事を心から望んでいます。