【長野】「過去の過ちを見つめ、正しく理解することを自虐史観と言うする方たちがいますが、過ちから学ばない教育ほど怖いものはありません」-松代大本営説明看板「(朝鮮人労働者)強制的に」削除問題でたくさんの声が寄せられています。

私たちの署名http://goo.gl/jxeBnmにたくさんの声が寄せられています

・市当局や専門家が調査し、市史にも明記されている事実を、メールや電話での一部の政治的圧力に屈して捻じ曲げ、隠蔽することは許されません。市長はじめ市当局の良識ある行動を求めます。

・次世代を担う子どもたちに歴史の真実を伝えていくことが如何に大事かという認識があまりにも薄くびっくりしてしまいます。阿智村では満蒙開拓平和祈念館の設立に協力し、今、山田火砂子監督による「望郷の鐘」の映画製作に村をあげて応援しています。多くの子どもたちにこの映画を観てほしいと村長も訴えております。長野市長さん方、この映画が上映になった暁にはぜひ観てください。今、日本が“戦争のできる国になる”かどうか岐路に立たされていることをしっかり認識し、子供たちにどう伝えていくか、真剣に考えてみませんか?

・市民が嫌がることは辞めましょう

・事実を歪曲しないで真実を後世に伝えて下さい。

・歴史の事実を、後生に伝えましょう。過去を直視できない者は、未来の扉を開くことはできません。

・歴史をゆがめてはいけない。

・歴史的事実を正しく後世に伝えるためにも、長野市はここで出されている要求に応えるべきです。

・あなたたち政治屋の暴走もここまでです。 やり過ぎです。いいかげんにしなさい。これ以上は許しません。もうおしまい!!

・歴史を時々の都合で改変してはいけませんね。

・安倍内閣の発足以降自治体での忖度が増えていると感じるのは私だけでしょうか。

・過去を隠しては良い未来は創れません。

・説明看板を元に戻してください。あまりにもひどすぎ、恥ずかしすぎます。

・強制でなかった人がいたとしても、強制的に動員された人がいた事実を隠すべきではないと思います。

・以前松代を訪れ、その余りにも無謀で膨大な計画、そこに多くの人命を危険に晒した愚行にやり場のない怒りを感じました。偏ったクレームを受けたからといって安易に検証もせず説明を直す。松代壕の役割とはいったい何なのでしょうか?

・あの膨大で無用の壕が何人もの人名を失って作られたという歴史の愚かな流れを自ら繰り返そうとしているのではないか、じっくり自問してみてください。過去に起きた出来事を知ることは同じ誤りを繰り返さない為にも大事です。戻してください。

・松代大本営の近くには、朝鮮人慰安婦がいた慰安所もあったそうです。そこを利用したのは、もちろん、連行された朝鮮人労働者たちではなく、彼らを監督した日本軍将校でした。

・長野市が歴史の事実を抹殺する、それもほんの一部の市民の抗議によるなど、教育県の名が廃れます。この看板が日本のみならず朝鮮や全世界に歴史的事実を知らしめ、人々に警告を発しているのである。直ちに復元することを求めます。

・「強制的に」の文言を隠したのは歴史の事実に反します。復元すべきです。

・事実を曲げては未来を誤る

・戦争の記憶を風化させてはいけません。そして権力による歴史の歪曲は許されません。

・権力に安易に迎合して身を守れると思えば大間違いで、いずれ自分の身に降りかかることを想像できない人たちのなせる業です。

・(皮肉をこめて)「アメリカのために執政している」安倍政権とは別の、平和を望まない力がさらにあるのか?

・数名の投書があったら、もう消してしまうんですか?あまりにもお粗末な歴史認識に驚きました。

"史実に基づく検証が大事ですね。

・メール電話での抗議というのはどちらからどのようなものが来たのでしょう。市議会にかけたり検証されたのでしょうか?市民にはその旨の報告があったのでしょうか?

・歴史の偽造、隠ぺいは許されない。

・信じられない!抗議があるとテープでペタッ?笑ってしまいました。

・過去の過ちを見つめ、正しく理解することを自虐史観と言うする方たちがいますが、過ちから学ばない教育ほど怖いものはありません。塗りつぶしをやめて、歴史的事実を正確に伝えてください。

・権力者にとって「都合が悪い」からといって歴史をねじ曲げる事は許されない!

・歴史的事実と真正面から向き合うことから、未来が開けると思います。

・強制の意味が違うのです。多くは公募ですが、それは表向きで、応募した人達は、兵隊にしてやるとか言って、ほとんど騙されて連れて来られたんです。連行者の証言こそ歴史の真実なんです。

・メールや電話があったということで歴史の事実を隠そうとすることは歴史から逃げて何も学ぼうとしないことです。

・長野市は、検証もしないで、「強制的に」をテープで覆うとは、許されません。日本人として、恥ずかしいことです。

・歴史に目を閉じる者は未来を見ることができない

・強制連行は歴史的事実です。事実を隠ぺいすることは、強制連行を再び繰り返すことを意図しているものと、言わざるをえません。

・松代大本営の朝鮮人強制労働に関しては、定説になっていると思います。それに異議があるのなら、きちんとした検証をして、皆の納得いく形で、書き換えをするのが筋ではないでしょうか?

・日本の加害の歴史をなかったことにしてしまおうという勢力からの圧力に屈することは、真実から目をそらすことです。こうした姿勢は、国際社会での日本への信頼を喪失させることになるでしょう。

・罪の上塗りはいけません。

・朝鮮人の苦難を物語る説明文の中に異様に浮き上がった空白のスペース。敗戦直後の「墨塗り教科書」を想起させる気味の悪い看板だ。「墨塗り教科書」はそれでもまだ軍国主義教育の否定という納得できる理由があったが、こちらの方は歴史事実を隠ぺいし、日本の植民地支配がもたらした悲劇を曖昧にする愚行。「戦争のできる国」になるための言論統制以外の何物でもない。検証を求めます。

・都合の悪い事を封じるのが当たり前になる。そんな時代に絶対戻りたくないです

・この様なやり方は、長野県民として表を歩けないほど恥ずかしいことだ。

・いい加減にこういうのはもう見たくない・・・

・安倍政権に危機感を持つ者を変わり者のように誤解し、誤解に基づいて長い物に捲かれれば安心していられる人々に、あらゆる機会を通じて危機意識を示さなければならないと思っています 個々の出来事のたびに政府の意向を伺う世相になっています

・真実の歴史を明らかにするときが来ました!

・口封じはいけない。

・事実をありのままに伝えること。それが先に生まれた人の最低限の約束です。

・一時の風潮に乗って行動ぜず、しっかりと検証してください。

・事実を隠してはいけない。

・つぎつぎと、政治的な圧力によって行われている看板書き換えは、歴史の事実がきっちりと継承されていないあらわれです。特に、地域の行政に関わる人たちは、政治的な圧力によって圧力に負けないように、研鑽を積んで、きちんとした知識をもってほしい。

・史実の隠ぺいを市が行うとは何事でしょうか!

・私も大分前ですが元松代大本営を見学に行ったことがあります。今回の出来事をきっかけに、歴史と現在の検証・思考につなげましょう!

・史実はどうであれ、時の政府にとって都合の悪い部分はすべて取り払えという一環の行為ですね。大戦前夜の様相を呈してきました。人心を不安に陥れるようなことを、絶対にするべきではない。

・どんな真実であれ、それを認め歴史に残す事が大切だと思います。

・当たり前の事実を覆い隠すとは!こんな事をゆるしたら、次はこの横にある碑を撤去しろと言ってきます。長野市は、この松代の保存をなしてきた歴史的成果をもっと誇って下さい。

あのような「修正」をするのは、たとえ労働が任意であったとしても、関わった方たちすべてに大変失礼な行為だと思います。

・戦争の悲惨さ、その克服に今人類は手を合わせて立ち上がる時です。

・何事も真実を隠さず記してください。

・歴史の歪曲を止め、正面から見つめ学ぶことが未来を創造する。

・あまりにも姑息な事をやりますね。この程度の人間が市長をやっている事自体が間違ってます。悪いことは悪いと認識して繰り返さないように努めるべき。臭いものには蓋では改善されるはずもありません。

・歴史認識はもとより憲法や原発など、時の政権を刺激しそうなことを避ける風潮は危ういですね。市民一人一人の信念と勇気が問われています。

・教科書問題といい、とんでもないことが目立ちます。教育の先進県を自認している長野県の県都でこのような工作が行われるとは遺憾です。

・歴史はきちんと後世に伝えなければなりません。

・歴史の歪曲は、最も恥だ!

・なぜ今、このことがなされるのか?何らの歴史的、法的検証もされないままに…。この国の大きな歴史的過ちを許してきたのは、いつでもこうした自主規制だったのではないのか?

・どんな圧力があってかくしたのでしょうか?各地で全く不思議な日本になってきました

「事なかれ主義」。歴史にあった、今日の現実につながる重要な事実を隠し、歪めても、自分にとっての大切なものは失われない、ということなのだろうか。では、その大切なものの値打ちはどの程度のものなのだろうか。目の前の、身の回りの利益。考えることを停止し事実から目をそむける。その蓄積の結果を考えることはないのだろうか。ハンナ・アーレントの指摘を思い出す。