「騙すものと騙されるものがそろってこそ戦争は起きる」。安倍政権の「戦争する国」づくり最前線で騙されない道を選んだ沖縄。2月11日、「圧殺の海 沖縄・辺野古」上映会

映画「望郷の鐘ー満蒙開拓団の落日」のなかで、「騙すものと騙されるものがそろってこそ戦争は起きる」というセリフが出てきます。


肉親を失い廃墟から生活を建てなおそうとする人々、巨大な米軍基地、軍事経済に頼らざるを得ない人々の姿は、沖縄戦から続く深い傷の歴史です。


安倍政権が目指す「戦争する国」づくりの最前線・沖縄。沖縄の人たちは、県知事選、総選挙で新基地建設NOの道を選択しました。

辺野古は普天間の代替ではありません。軽減ではなく強化、耐用年数200年、オスプレイ100機、最新鋭の基地です。こんな基地をつくったら、沖縄は攻撃の標的になります。沖縄の人たちは、そのことをよくわかっています。


政府は「国策」の名のもとで、圧倒的な民意に耳を貸そうとはせずに、新基地建設を強行しようとしています。

「国策」の実態、からくりを学び、知らせていきましょう。福島の原発事故、満蒙開拓団、日本の戦争のような悲劇を繰り返さないために。


日時    2月11日(祝・水)

場所    長野市勤労者女性会館しなのき

上映    ①13:00~ ②16:50~

監督講演 15:30~16:30