南京大虐殺があったことをしめす小さな碑(報道カメラマン・石川文洋さんの講演)

石川文洋さんは「私は南京大虐殺はあったと思う」とし、南京周辺のたくさんの小さな碑がそのことをしめしていると言います。

資料が少ないという問題についても、当時の日本のジャーナリズムがどういうものであったかについて話します。一つは日本軍に都合のいい話しか書かない戦時中の報道姿勢、もう一つは、戦後直後に毎日新聞を除くすべての新聞社が、戦争に関する写真のネガや資料を証拠隠滅に焼却した問題です。