【信州】市民と野党がつながり、一人ひとりの命が尊重され、個人の幸せが共有できる政治を! #杉尾ひでや

だまってられない県民アピール「立憲主義、民主主義をとりもどし、個人の尊厳が守られる政治を!野党統一候補の杉尾ひでやさんを応援します」

長野県内の3野党が安保法制廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回、立憲主義回復、改憲阻止、格差是正、アベ政権打倒で合意し、民主党公認の杉尾ひでやさんが統一候補となりました。

 

私たちは安倍政権の暴走から、立憲主義、民主主義をとりもどそうと、活動を続けてきました。各地での、小さな活動がつながって大きな声になりました。その声が野党のみなさんに届き、私たちは民主主義の形を実感しました。

立憲主義、民主主義は、誰もが人間らしく生きていくための基礎となるものです。

 

安倍政権は、「アベノミクス」「1億総活躍社会」のスローガンの陰で、「景気のために」と武器を輸出し、「戦争する国」づくりをすすめています。私たちは「ひとを殺す武器を生産して豊かになろう」と子どもに言うことはできません。

 

消費増税、社会保障や教育の切り下げ、非正規雇用や生活保護受給者の増大、原発再稼働、沖縄基地問題…、安倍政権のすすめていることは、多くの人々の不幸を踏み台にした、ごく一部の人の幸せのための政治です。国民の命をかえりみない安倍政権のもとでは、個人の尊厳が守られることはありません。

  

私たちは野党統一候補の杉尾ひでやさんを応援します。一人ひとりの命が尊重され、幸せが共有できる政治を求めます。

アピールの趣旨について

熊本県、九州地方の地震で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。 

私たちも被災地に心を寄せ、各自が出来ることをしていきたいと思います。

また、不測の事態に備えて、川内原発をただちに停めることをもとめます。

 

さて、私たちはこの夏の参議院選挙を、安倍政権の暴走から立憲主義と民主主義を取り戻す選挙と位置付けています。このアピールを出した目的は2つあります。 

一つは参議院選挙で野党統一候補の勝利にむけて語り広げていきたい内容、もう一つは県内の野党、民進、共産、社民の3党に政策として取り入れていただきたい内容ということです。 県内の野党3党は安保法制廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回、立憲主義回復、改憲阻止、格差是正、アベ政権打倒で合意するとともに、「さらに県民の声を広めるために一致点を広げることも確認」としています。

 

安保法制の強行採決から7ヵ月、県内各地で戦争法廃止2000万人統一署名やデモ、スタンディングアピール、野党を招いた集会や予定候補者との座談会など行い、参院選野党統一候補擁立をもとめてきました。 

これらの取り組みを通じ、民進党杉尾ひでやさん、共産党唐沢ちあきさんのどちらが出ても私たちは納得できると感じたなかで、長野選挙区候補では民進党候補で一本化という発表があり、私たちの心も決まったという経過があります。野党間協議の大切さも実感しました。

現在、衆参同時選挙の可能性が取りざたされています。野党間協議をただちに開始していただくことと、すべての小選挙区で野党統一候補を擁立することを求めます。

中央や県連で決まったからと政党から一方的に支持を求められるのではなく、党派にこだわらずに市民が納得して支持できる候補者であることを確認することが大切だと思っています。

 

このアピールでは、立憲主義と民主主義をとりもどすことを基礎に、個人の尊厳を擁護する政治の実現をもとめています。 

よびかけ人のひとりの若者は4月3日の松本市での集会で、

「自衛隊入隊により、戦場で殺しころされる可能性が少しある方か、就職がなかなか決まらない方か、こんな選択肢しかない社会が健全なわけがありません。野党の方々は、若者たちの未来への萌芽を踏みにじらないでほしい」と述べました。

ブラック企業、過労や精神疾患、自殺。DVや虐待、ひとり親世帯、子どもの貧困、困窮からの自衛隊入隊、そして安保法で自衛隊は海外へ戦争に…これらすべてはつながっています。

人々のささやかな幸せさえ奪ってしまう問題が、この国には多すぎると実感しています。 

 

3月9日に7人の呼びかけ人で始まったこのアピールの取り組みは、野党3党がよびかけた3月20日の共同フリーテーブルまでに163人に広がりました。

横のつながりで人から人へわたり、4月19日現在で197人となっています。

多彩なよびかけ人が、自分たちの持ち場で安保法制廃止などの声と行動をさらに大きく広げています。

そして夏の参院選に向け、市民と政党がつながり、市民の立場から杉尾ひでやさんを応援したいと思います。

【よびかけ人】(4月19日現在、197名) 

 

青山治(飯綱町憲法9条を守る会)、赤羽恒子(新日本婦人の会茅野支部)、赤羽真理子(塩田9条の会)、阿部晃子(北信おかんの会代表)、阿部麻菜(うえだなないろアクション)、荒恵子(新日本婦人の会伊那支部支部長)、井川恵右(松川村・だまってられない村民)、井川のぶ子(松川村・だまってられない村民)、池田豊(原発に頼らない未来を創ろうプロジェクト)、石川巌(憲法9条を守る大豆島の会)、石川徹(長野医療生協)、石川文洋(報道カメラマン)、石橋寅雄(もちづき9条の会事務局長)、磯野博康(元長野医療生協常務理事)、板本智恵子(長野中央病院・医師)、板本泰治(憲法かえるのやだネット長野)、出河久男(長野医療生協安茂里北支部)、伊藤盛久(もちづき9条の会会長)、井原正文(戦争やめまい☆阿智の会)、今井紀子(ママは戦争しないと決めた実行委員会)、岩須靖弘(長野県民主医療機関連合会事務局長)、上田洋子(松川村・だまってられない村民)、上原公太(僕らが主権者って知らなくて委員会)、上原勝義(戦争法(=安保法制)廃止を求める2000万署名をすすめる長和町の会)、江森元春(特定非営利法人・峠茶屋理事長)、大石智之(精神障害者団体副代表)、大石房子(おおまち九条の会事務局)、太田耕三(元国労長野地方本部副委員長)、太田千枝子(元全日本赤十字労働組合執行委員長)、太田真奈美(医療従事者)、大矢美奈子(長野地域民医連労働組合)、岡崎喜久子(信州レッドアクション)、岡田和枝(弁護士)、尾崎充(農業)、大日方聡夫(物理学者)、親里千津子(沖縄戦の語り部)、片木日出雄(茅野市9条の会)、加藤 俊(戦争法に反対する池田町民の会、庭師)、加藤千砂人(上田デパート・メロディーグリーン代表)、加藤充子(主婦)、鹿島葉子(おおまち九条の会事務局)、河原田長生(長電労組南部支部)、上條補喜(県退教長水事務局長)、川合由岐子(おおまち九条の会事務局長)、川口民雄(飯綱町憲法9条を守る会)、北澤章一(希望・長野ネット)、北沢法仁(長野医療生協)、北原大作(未来を考える若者の会有志)、北原真理子(未来を考える若者の会有志)、北原三根子(未来を考える若者の会有志)、久保田千足(長野県退職者教員の会)、倉科和(松川村憲法九条の会)、熊谷嘉隆(長野県民主医療機関連合会会長)、桑田温美(あしたねの会)、釼持守(憲法9条を守る大豆島の会)、小林修(千曲市日中友好協会)、小池瑞恵(信州レッドアクション)、河野喜世子(主婦)、児玉洋樹(松本あるぷす九条の会)、小林啓子(子ども学用品市場プロジェクト)、小林妙子(平和へのいのちを繋ぐ東御市民の会)、小林瞳(希望・長野ネット)、小山喜代子(平和へのいのちを繋ぐ東御市民の会)、小林美喜江(古里9条の会)、小松実穂(佐久の子どもを守る会)、小山憲二(おおまち九条の会事務局次長)、小林史麿(グリーンファーム会長)、小山早紀(僕らが主権者って知らなくて委員会)、佐久祐司(富士見サステナ研究会)、桜井佐七(小布施九条の会会長、桜井甘精堂会長)、佐藤千枝子((おおまち九条の会事務局)、佐藤次二(若穂9条の会)、佐野美和子(いいづなミツバチの会)、澤田佐久子(新日本婦人の会松本支部支部長)、清水浩一(フリーライター)、鹿山邦夫(安茂里憲法9条を守る会)、清水恵子(中信健康友の会)、清水統一(長野地域民医連労働組合)、清水登紀子(主婦)、柴田憲子(塩尻協立病院・看護師)、柴田保代(飯綱町憲法9条を守る会)、芝野牧子(長野中央病院)、渋谷泰一(信州大学名誉教授)、下田英雄(諏訪湖・八ヶ岳地域ぐるみの会)、白鳥周雄(安茂里憲法9条を守る会)、新海寛(長野市「憲法9条の会」連絡会代表、信州大学名誉教授)、鈴木直美(松本協立病院・医師)、鈴木幹子(新日本婦人の会更埴支部)、鈴木實(戸隠九条の会)、杉崎美幸(安保関連法に反対するママの会信州)、鈴木英人(国労長野地方本部副委員長)、角居康宏(金属造形作家)、関佐紀子(新日本婦人の会飯田支部事務局長)、関省吾 (認可保育園・理事長)、堰免久美(信州レッドアクション)、瀬戸千尋(ママは戦争しないと決めた実行委員会)、仙波美代子(大町九条の会事務局)、宗田まゆ美(松本協立病院・看護師)、袖山榮眞(東海学園大学理事長、十念寺住職)、曽根原昭夫(戦争法に反対する池田町民の会)、曽根原鈴美(戦争法に反対する池田町民の会)、高橋和恵(風の谷絵本館)、高橋夏美(ママは戦争しないと決めた実行委員会)、高橋彦芳(元栄村村長)、高村裕(長野県革新懇事務局長)、 高橋 葉子(主婦)、滝沢清次(フリーカメラマン)、滝沢洋子(諏訪地方憲法集会代表委員)、武井秀夫(諏訪地方憲法集会会長)、竹内恵子(長野中央病院)、竹田亮子(障害者患者9条の会)、竹村美幸(戦争はいやの風代表)、田澤洋子(憲法かえるのやだネット長野)、田島隆(川中島9条の会)、只木とも子(東御市九条の会)、立岡光廣(松川村・だまってられない村民)、田中貞見(東御市九条の会)、田中毅(憲法かえるのやだネット長野)、玉崎真由美(塩尻協立病院・看護師)、玉木信子(長野県退職者教員の会)、田村幸蔵(戦争法(=安保法制)廃止を求める2000万署名をすすめる長和町の会)、田村由美子(看護師)、千曲の母ちゃん(安保関連法に反対するママの会信州)、塚田住男(篠ノ井9条の会)、津金明(風の谷絵本館)、筒井健雄(上松九条の会代表、信州大学名誉教授)、傅田紀昭(元長野県教職員組合委員長)、なかちゃ(僕らが主権者って知らなくて委員会、信州大学学生)、戸田俊子(松本憲法会議事務局長、憲法九条を守り広げる松本地域連絡会事務局長)、仲俣範恵(飯綱町憲法9条を守る会)、中村亜季(うえだなないろアクション)、中村文美(僕らが主権者って知らなくて委員会)、永井光明(戦争法廃止須高市民の会)、成沢正博(信州上田成沢農園)、成瀬誠(木島平「野党は共闘!」100人の会事務方)、成瀬政博(松川村・だまってられない村民代表、画家)、新津みさ子(反貧困ネット長野)、西村悦子(東御市九条の会)、西村誠(医師)、西山貴代美(小さき声のカノン上映実行委員長)、西村陽子(うえだなないろアクション)、野池元基(たぁくらたぁ編集長)、狭間壮(声楽家)、馬場宣子(元駒ヶ根市会議員)、濵詔子(おかや憲法九条を守る会)、林晃生(篠ノ井九条の会)、林昴一(暮らしと戦争法を考えるあなんの会事務局長)、原金二(元障害児学校教職員組合委員長)、 原貞次郎(信州の教育と自治研究所)、原美佐子(駒ヶ根市民の会)、原山茂夫(元長野県教組執行委員長)、藤沢薫(長野県民主医療機関連合会)、藤森真理(八ヶ岳ピースパレード)、藤原睦明(上高田保育園園長)、平沢文彦(阿南町議会を傍聴する会代表)、布施勝次(佐久農民センター事務局長)、古川富三(信州と沖縄を結ぶ会運営委員会)、ほのぼの宙(ソングセラピスト)、堀明(動物写真家)、堀口邦子(主婦)、本田淳子(原村子どもの本・9の会)、増澤邦英(岡谷市民連合)、 松久芳樹(駒ヶ根市民の会)、丸山稔(原水爆禁止長野県協議会)、水野さと子(あしたねの会)、三石知志(僕らが主権者って知らなくて委員会)、宮川恵子(信州と沖縄を結ぶ会運営委員会)、宮坂サヨ(千曲市9条の会)、宮下与兵衛(首都大学東京特任教授)、宮崎弘(松川村議員経験者の会会長)宮下圭子(SOSネットワーク上伊那)、宮田耕治(松川村9条の会)、村井完江(希望・長野ネット)、室橋国江(おおまち九条の会事務局)、毛利正道(すわこ文化村代表理事、弁護士)、望月清泰(ピースアクション佐久代表)、安井啓子(うえだ憲法カフェ・ま~ゆ)、柳澤君子(新日本婦人の会篠ノ井支部事務局長)、山岡みさ子(主婦)、山口紀子(造形作家)、山口光昭(憲法9条を守る県民過半数署名をすすめる会事務局長)、山田健一(長野県民主医療機関連合会事務局次長)、薮内秀敏(学び舎「みどりのおうち」代表)、山本妙(安保関連法に反対するママの会信州)、山本直樹(新生病院・医師)、湯浅健夫(長野県社会保障推進協議会事務局長)、湯浅ちなみ(長野県民主医療機関連合会)、由井厚子(松本協立病院・MSW)、由井弘(松本協立病院・医師)、吉澤英夫(元国労長野地方本部副委員長)、吉村幸子(新日本婦人の会茅野支部)、若林昭美(主婦)、渡邉愛子(未来を考える若者の会有志)、渡辺純子(おおまち九条の会事務局)、和田清二(憲法かえるのやだネット長野、元県弁護士会会長)、和田浩(健和会病院・医師)、和田登(児童文学作家) 

よびかけ人のお申込み

お申込みの際、お名前、所属または肩書きをお書きください。

メモ: * は入力必須項目です

コメントをお書きください

コメント: 3
  • #1

    j (日曜日, 29 11月 2020 13:46)

    議員

  • #2

    (日曜日, 29 11月 2020 15:15)

    議員

  • #3

    (木曜日, 03 12月 2020 00:41)

    飲食店にも恩恵をお願いします