危険なオスプレイ、勝手に飛ばすな!(ママの会信州・たえさん)

今月9日、何の連絡もなく、突然、長野県内の上空を危険なオスプレイが飛び、県内各地で目撃されました。私が住む上田市でも、ものすごい音を立てて低空飛行していました。

あまりの音に、下校中やお昼寝中だった子どもたちはオスプレイを怖がっています。

 

沖縄ではもはや日常になってしまったオスプレイですが、ほかのヘリコプターやジェット機と違い、その構造自体が欠陥品と言われています。

製造元のアメリカでさえ「未亡人製造機」と呼ぶほど、墜落、大破、死亡事故の多いオスプレイは、沖縄、長野問わず日本の空を飛んでほしくありません。

長野県でもこれまでずっと防衛省に情報提供を求めていましたが、結局何の通告もありませんでした。

そして先週13日から17日までを含め計5日間飛行し、今後日常的に飛行することが懸念されます。

これを受けて長野県内各地でオスプレイ飛行に対する抗議行動も行われています。

 

私たちに何のことわりもなく、いきなりそんな危険なものを飛ばすことに、つよく抗議したいと思います。

 

(3月21日、長野市内での「安保関連法に反対するママの会信州」・たえさんのスピーチ)

【オスプレイの長野県内飛行への訓練中止や情報開示求める意見書を可決した市町村議会】(3月28日現在、21市町村議会)

須坂市、中野市、坂城町、小谷村、宮田村、駒ケ根市、辰野町、木島平村、野沢温泉村、栄村、大町市、飯島町、長野市、池田町、白馬村、木祖村、小諸市、飯綱町、小布施町、高森町、東御市