9日に閉会した臨時国会では、市民が声をあげ野党が結束すれば、「政治は変えられる」という道筋がしめされました。
第二次安倍政権発足して以降、これほど野党の成果があった国会もなかったとおもいます。
経済産業相と法相の辞任、大学入試の英語民間試験に続き、国語と数学の記述式導入も見送りです。
県内公立高校の新入試制度案も批判が続出し、23日の決定が見送りとなりました。
憲法審査会への自民党改憲案の提示も4国会連続で見送りに追い込みました。
「桜を見る会」疑惑は、この間のスキャンダルとは異なり、安倍首相そのものの案件です。
疑惑追及により政権支持率が急落しています。
長野市内での毎月19日の街頭行動。コールや横断幕の「桜を見る会」の言葉に沿道や車からの注目が。「桜を見る会やだよね」「私は招待されてないわよ」などと話しかけてくる人も。この間、「『桜を見る会』に招待される、参加するのは恥ずかしいこと」みたいな世論を感じますね。安倍首相が、公的行事の信用を失墜させた責任も重いと思いますね。
税金使って買収するな
悪徳業者を招待するな
参加者名簿を隠蔽するな
安倍晋三はウソをつくな
安倍内閣は総辞職しろ