「国の言う通りに追随していたら、自治体は、戦争荷担の、侵略の先兵になってしまう」「満蒙開拓団の悲劇の歴史が刻みこまれた村」-岡庭一雄・前阿智村長の講演より

阿智村には満蒙開拓団の悲劇の歴史が刻み込まれています。戦争の悲惨さと平和の尊さを次世代に語りつぐ拠点とすることを目指す満蒙開拓団平和記念館が昨年4月25日にオープンし、来館者が三万人を超えました。約27万人にのぼる満蒙開拓団のうち長野県は全国最多の3万3000人。特に阿智村のある飯田・下伊那は8300人余と県内最多です。校長の指示のもと担任の先生が説得し青少年義勇軍となった生徒も含まれていました。

岡庭さんは「『幸せになれる』という国策のもとで、正しい情報が知らされないまま渡った満州で待っていたのはソ連侵攻と死の逃避行だった」「国の言う通りに追随していたら、自治体は、戦争荷担の、侵略の先兵になってしまう。それが満蒙開拓団に多くの人々を送り込んだ長野の村々の教訓だ。自治体は住民のためにどうしたら良いのかを一生懸命に考えなくてはいけない」と話しました。

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コメント: 2
  • #1

    本庄 (金曜日, 25 4月 2014 22:58)

    私の父は15歳で満蒙開拓団に自ら志願し、夢を膨らませ秋田から満州へ、そして、ソ連の捕虜となりました。高野山に仲間の名前を刻んだ石碑を建て毎年のように通ってました。今年で90歳、卒寿を迎えました。貴重な生き証人です。

  • #2

    (土曜日, 21 5月 2016 16:51)

    阿智村岡庭一雄前村長の不正 で検索を!
    共産党員として資格なし、彼や彼の取り巻きの利己主義な本質を見抜く