長野の私たちも、新基地建設反対にあきらめずにたたかう沖縄の人たちに連帯しよう(11・14戦争やだねデモでの発言から) 

14日、長野市内での「戦争やだね昼休みデモ」には100人が参加しました。集会では、沖縄の現状の報告がありました。

Yさん(教員)の発言

沖縄県知事選で新基地建設に反対する翁長候補の支持を表明した企業人の施設や製品を使わないよう、自衛隊や新基地建設推進派に指示するということまで安倍政権はしています。

何千年も何万年も生物の命を育んできた辺野古の海を人殺しのための新基地建設で壊すわけにはいきません。沖縄に行って、私たち一人ひとりがこの問題に関心をもち、行動しなければという思いを強くしました。

現地であきらめずに新基地建設反対運動を続ける人はこう言いました。「黙っていることは認めていることと同じ」。投票日を前に沖縄の人は最後までがんばっています。本日、ここに集まった長野の私たちも大きな声で「秘密保護法反対」「戦争する国づくり反対」を叫びましょう。

長野中央病院職員・太田綾香さんの発言

先日、沖縄に行ってきました。住宅地にある普天間基地、すぐ近くを飛ぶオスプレイ、怖かった。沖縄の人はこんな恐怖を毎日体験しているのかと思いました。

沖縄県知事選は保守とか革新とか関係なく、基地をつくらせないという思いと強い圧力をかけてくる国とのたたかい、沖縄の誇りをかけたたたかい。沖縄の苦しみに連帯したいと思います。

信濃毎日新聞11月15日

赤旗11月15日