「政府は、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)の派遣部隊に安全保障関連法に基づく新任務「駆けつけ警護」などを付与する方針を固めた。今月15日に閣議決定する考えを、複数の与党幹部に伝えた。昨年9月の同法成立後、海外での自衛隊任務が拡大する初めてのケースとなる」と朝日新聞11月3日付で報道されました。自衛隊員の海外での武器使用が可能になり 、「殺し、殺される」、戦後初めてのケースになります。
南スーダンは紛争状態そのものです。PKO参加5原則が崩壊しています。安倍首相は「戦闘行為ではない、勢力と勢力との衝突」と国会で答弁していますが、南スーダンが安定していると言っているのは、世界中で日本しかありません。
駆けつけ警護は反対、憲法違反の安保法制の廃止をもとめましょう。
11月19日(土)は戦争させない!長野集会(13時30分から長野市・上千歳広場)、12月11日(日)は伊藤千尋さん講演会(13時30分から長野市若里市民文化ホール)があります。
安保法制が2015年9月19日に強行採決されました。私たちは安保法制の廃止を求めて、毎月19日に行動に取り組んでいます。
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