大正デモクラシーの伝統は今なお上田市民に受け継がれています
「上田市立神川小学校には、上田市ゆかりの芸術家の山本鼎(やまもとかなえ)を顕彰する『山本鼎先生の部屋』」『「自分の目で見て、感じとったものを描くことが大切』という『児童自由画教育』を提唱」
https://museum.umic.jp/kangawa/
上田市在住のでーちゃんからのメールです。
“まさに、小学校の時の、担任の先生が、今思えば、山本鼎の、精神で。葉っぱは、みどり、って決めてねーか?よーくみてみろや、いろんないろが入ってるよ、と。
それから、みんなは一人一人、見え方が違うだろ?皆、おなじに見えるはずはないぞ
感じ方はひとそれぞれだから、自分の目に見えた色でかけよー。って
間違いってのはないんだぞ。みんな、正しいの。って言われて、
子どもごころに目からウロコで
考えてみたら、
私も、教育実習中に、生徒たちにこの言葉を伝えていました!(笑)
周りや自分の子にも(笑)
感じた色で、描いてごらん、って。
生前、母がよく山本鼎、農民美術がいかにすごいか、よく語っていました。
ページの文章を読んでいて、何故か?????
涙が出てきました。不思議。
当時の子どもたちの素晴らしい絵をみていて、
!と、私の大好きな場所?景色の絵が数点!!
ビックリしました”
「小学館学習まんが少年少女日本の歴史」19巻