この半年の学生生活は「つらい」 今の政治は学生や学問のことをとことん軽く見て貶めてる(長野県出身の西のほうの大学2年生さん)

大学に行って授業を受ける、友人や先生と行き会って話をする、

図書館で本を読む、学食で食事をする。

正直これが当たり前だと思っていました。そして続いていくものであるとも。

でもそれがこんなにあっさりとなくなるなんて今でも信じられません。

この半年を一言でいうと「つらい」が一番適当な言葉です。

ですが、その「つらさ」の原因は家にこもってひとり課題をこなすしかないこと以外にもあります。

今の政治が学生や学問のことをとことん軽く見て貶めていることです。

コロナ禍の影響を受けなかった学生はいないのに支援策に線引きをしたこと、某政党が私の専攻している分野の知識を誤用したこと…。

たくさんありすぎてキリがないですね。

 

なんで学生やってるだけでこんな思いをせにゃならんのだ、もとをただせば政府の失策と無策のせいじゃないか、科学を政治の道具にするな。

こんな思いをするのはもうたくさんです。根本から変えたいです。今すぐまともにするのは無理なのはわかっています。

でも次の世代までにはもう少しまともにできるはずだし、その次の世代までにはさらによくできるはずです。

なにもしないでいるのは嫌です。