疑惑隠しの解散やめろ!国民が答えを出すとき

みゆきさん

戦争法が強行採決されてから2年です。

この2年、戦争法を廃止にしたい、子どもたちが真っ直ぐに夢を持って自由に生きていける未来を守りたい、家族の穏やかな暮らしを守りたい、そんな想いで毎月この場所に立ち続けてきました。

しかしこの2年、戦争法に加え共謀罪法の強行採決、沖縄基地問題、教育現場や家庭への政治の介入、改憲、政治と金の問題…日本はどんどん悪い方向に進んでいっています。

安倍政権のもとでは、私たち市民はしあわせに生きていけません。

子どもたちの未来を、危険で窮屈なものにしてしまいます。

経済優先で個人の尊厳や安全意識の欠如した社会に、弱者切り捨ての自己責任論に、ガマンして黙っている訳にはいきません。

「誰かがきっとなんとかしてくれる」なんて、傍観者でいられないくらい今、政治がヤバいんです。

それに気づいたらもう、何もしないなんて選択肢はありませんでした。

声はどこに届いても意味がある。

決して諦めず、声をあげ続けていきましょう。

けいこさん

第二次安倍政権以降、特定秘密保護法、安保関連法、共謀罪法と戦争ができる国、戦争を許す国へと形を変える準備が整いつつあります。

アジア太平洋戦争は、ある日突然始まったわけではありません。国民が戦争を受け入れ、「おかしい」と声をあげられないような仕組みが整った上での開戦だったのです。

教育現場では教師への政治的中立とした発言の萎縮が既に始まっており、ここから子どもたちの発言や考えを抑圧する教育がおこなわれていくのではないかという不安があります。子どもたちにどんな未来を残すのかいっしょに考えましょう。

安倍首相は、2020年までに改憲を目指すと表明しています。安倍政権による改憲は、戦前のような息苦しい時代をもたらすでしょう。決して許すことはできません。

母親として戦争の危険が高まっていると感じます。野党は団結して安倍政権に立ち向かってほしい。

政権・与党は、臨時国会を憲法に沿って開けと要求しても開かず、開いたら冒頭で解散です。「森友」「加計」隠しの解散です。私たちは、これ以上の安倍政権の政治の私物化、国家の私物化を許すことはできません。

国民主権をうたい、権力をしばる今の憲法を私たちは使いこなし、力一杯声を上げ続けたいと思います。安倍政権の暴走を止めるのは、私たち国民です。憲法を遵守できない政府、国会議員はいりません。

未来は、私たちの手のなかにあります。

ようこさん

防衛装備移転三原則・秘密保護法・安保法制・共謀罪、並べただけで日本が戦争への道を歩んでいるのがハッキリわかります。北朝鮮問題で日本政府のやるべき事は、Jアラートを鳴らし国民を脅し防衛費を増やし改憲をうながす事ではなく、アメリカ政府が対話に応じるよう後押しする事ではないでしょうか。安倍自民党政権の6年間、戦争への道はもとより、いつまでも雫が落ちてこないトリクルダウン、動ける者は倒れるまで働けと言う一億総活躍、受給年齢がどんどん引き上げられる年金、福祉に使われない消費税…。あなたの未来は明るく見えますか?裁判員は私たち日本国民、国政選挙は国会議員に告げる判決です。