私たちは安倍政権の暴走から、立憲主義、民主主義をとりもどそうと、活動を続けてきました。立憲主義、民主主義は、誰もが人間らしく生きていくための基礎となるものです。
安倍政権は、「アベノミクス」「1億総活躍社会」のスローガンの陰で、「景気のために」と武器を輸出し、「戦争する国」づくりをすすめています。私たちは「ひとを殺す武器を生産して豊かになろう」と子どもに言うことはできません。
消費増税、社会保障や教育の切り下げ、非正規雇用や生活保護受給者の増大、原発再稼働、沖縄基地問題…、安倍政権のすすめていることは、多くの人々の不幸を踏み台にした、ごく一部の人の幸せのための政治です。国民の命をかえりみない安倍政権のもとでは、個人の尊厳が守られることはありません。
一人ひとりの命が尊重され、幸せが共有できる政治を求めます。