3歳になる双子を持つ普通の母親です。今回の共謀罪に断固として反対します!
私は、わずか半年前まで政治は難しいから投票権だけは行使して、あとはお任せ状態でした。あの日、自民に投票したことを自分の行動を非常に後悔しています。人の心の内を勝手に決めつけるのは違憲です。表現の自由の侵害です。恣意的にターゲットを絞り、今は違法と言われる方法で盗聴、盗撮を捜査に取り入れ、その後のフォローもない。
10年後を想像してみてください。我が子は13才です。混沌とした情勢の中、思春期を迎えます。
こんなこと先生や友だちに言ったら目を付けられる、考えただけで警察に狙われるかもしれない。誰にも、親である私にすら本心を明かせなくなるかもしれません。安心できる拠り所として家族としての生き様を、私はこどもたちに見せたいのです。
国家に日常の心の安寧を奪う権利はありません。そんな横暴をこれ以上許してはいけません。もう騙されません!主権は私達一人ひとりのものです。人は宝です。いのちは宝です。私のこども達のいのちは、私のいのちです。
私は普通の母親です。共謀罪法案が成立すると、警察という権力の前に私たちのプライバシーがなくなってしまいます。冤罪や誤認逮捕も増えるでしょう。疑心暗鬼で窮屈な社会になってしまうことで、のびのびと子どもを育てていくことができるのか本当に不安で怖いです。共謀罪は絶対廃案!(けいこさん) pic.twitter.com/ATRDajJrwO
— 憲法かえるのやだネット長野 (@yadanetnagano) 2017年6月10日
もの言えぬ社会は、もの言えぬ教室につながることが容易に想像できます。未来を生きる子どもたちには「平和で民主的な社会」「自由に意見を言い合える社会」を残したい。「盗聴や密告による息苦しい監視社会」を残したいとは思いません。必ず共謀罪法案を廃案に追い込みましょう(教員のゆうすけさん) pic.twitter.com/5F77eWk0tG
— 憲法かえるのやだネット長野 (@yadanetnagano) 2017年6月10日
みなさんは沖縄に行かれたことはありますか?辺野古の米軍基地建設に反対する運動のリーダー、山城博治さんが5ヶ月間も拘束されました。これは共謀罪の先どりだと思います。基地建設は「国策」。共謀罪は国策に反対する人の取り締まりに利用されていくのではないでしょうか。断固反対!(のがわさん) pic.twitter.com/4SV3i2gw32
— 憲法かえるのやだネット長野 (@yadanetnagano) 2017年6月10日